どんなボードゲーム?
人狼のような正体隠匿系ゲーム。
タイムポリスとボマー団に分かれて
解除カードを人数分引けば(ニッパーカードで切れば)タイムポリスの勝ち
ボムカードを1枚引けば(ニッパーカードで切れば)ボマー団の勝ち
全てのカードが裏側で、自分の持っているカードしか中身が分からないので
「爆弾もってるよ!」
「解除2枚もあるよ!」
など言いながら協力、または邪魔をしながらそれぞれの陣営で勝ちを目指します。
私は人狼が苦手なのですが、人狼が苦手でも楽しめるタイプのゲームでした。
大人でもめちゃくちゃハマります。逆に、大人の方が楽しんでしまうようなボードゲームでした。
推奨人数は3人~6人
時間は30分前後
はじめは高学年向けのゲームだなという印象でしたが、意外とどんな学年でもいけます。
低学年は「ポリスだけ」というルールにすると丁度良かったです。
中学年でも、少しやるとルールを理解してくれることが多かったです。
療育での使い方
先ほども言いましたが
低学年は「みんなポリス」ルールで「協力」をめあてに活用するのがオススメ。
中学年以降は、「ルールを守る」「勝ち負け」「相手の気持ちを考える」
など色々活用できます。
激ハマりする大人も周りに結構いたので、高学年はレクリエーションとして使うのもいいですね。
仲が深まるのではないかと思います。
この手のゲームはみんなそうですが、沢山の子どもに使わせると、すぐにカードがボロボロになります。ニッパーカードは分厚いので、はじっこをいじいじされてはがれるなんていうのもしょっちゅうです。
カラーコピー&ラミネートで使いまわせるようにしておくといいかもしれません。
スパイという役回りもありますが、繰り返し遊ぶ場合を除いて不要かと思います。
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