【おすすめ教育&療育ボードゲーム】ボブジテン

おすすめボドゲ

どんなボードゲーム?

カタカナ言葉を説明するゲームです。

しかし説明するときは

”カタカナ言葉を使わずに”表現しなくてはいけません。

このゲームの続編として「カタカナーシ」というゲームが出ていますが、どちらを買ってもそれぞれで楽しむことができます。

6個のお題の中から1つを説明する、というルールは共通です。

難しくするために「トニー」カードも有り
「てにをは」の助詞が使えず、カタコトでしか話すことができなくなります。

ほとんどカタカナーシと同じ使い方で遊べます。

ただやはり言葉の説明は難しい子にはかなり難しいので
小学生、とくに低中学年はルールを緩めてあげるのがちょうど良いでしょう。

  • 説明でカタカナを使うことをOKにする
  • 簡単なお題に絞る
  • 6個のお題の中から好きなものを選べる

などです。

プレイ時間は10分~ 丁度いい時間で区切りましょう。
2人~5人でのプレイが楽しめます。

人数が多くなると、聞く時間が長くなるので低学年などは配慮がさらに必要となります。

療育での使い方

言葉での説明する力・相手の説明を汲み取る力
などが養われます。

いくつか種類が出ているので、その子やグループに合わせて使うのが良いでしょう。
ゲームの流れが分かっている場合は自作して、オリジナルルールにしてみると面白いかもしれません。例えばお題に学校に関する物「リコーダー」「チョーク」「ランドセル」を入れる等

~で~で~で
など、はなしが長くなってしまう場合には

「教科書を入れます」「背中に背負います」「赤や黒です
などですます調で区切らせてみましょう。

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