【おすすめ教育&療育ボードゲーム】ザ・マインド

おすすめボドゲ

どんなボードゲーム?

数字を順番に並べていく協力ゲームです。

「ito」と少し似ていますが、こちらの「ザマインド」は言葉を発してはいけません。何も言わず相手の表情や「間」、その場の雰囲気を感じ取ってお互いに気持ちが通じ合うようにやり取りすることが重要です。

1~100のカードがあり
手札の枚数は1枚、2枚・・・と、レベルがどんどん上がっていきます

例えば「20」のカードを持っていたら早めに出すのが良いでしょう
でも、5や10などのカードを持っている人がいるかな・・・?
ちょっとだけ間をとってみようかな・・・

「80」のカードをもっていたら
じっと待って、相手が出すのを待つぞ!
あれ?相手も全然出してこないから80よりも上のカードをもっているのかな?

などなど、1年生の算数で1~100までの順序が分かっていればできるゲームです。

失敗するとライフが減りますが、クリアしていくとお助けカードの手裏剣やライフ回復のカードをGETできます。最後のレベルまでいくのは非常に難しいので、どこまでいけるか!?最高記録を狙いましょう!

プレイ時間は10分~20分
プレイ人数は2~4人
低学年~高学年まで幅広く楽しめます。

療育での使い方

言葉を発しなくてもいい&無言のコミュニケーションが必要
ということであまりしゃべらないor緘黙のお子さんにピッタリなゲームだと思っています。

逆に、ついつい喋ってしまう子に対しても、ルールを守りながらやることを目標にこのゲームが活用できます。喋ってしまうと面白くありませんからね。

ただし注意点としては
非常に難しい難易度という点があげられます。
数字カードを5の単位で分けてやりやすくしたり、手札枚数を調整したりして、クリアしやすくする工夫が必要になってきます。

ルール自体は簡単なのでひとまずサクっとやってみてもよいかもしれません。

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