どんなボードゲーム?
砂場でよくやる山くずし・・・に少しテイストが似ているゲームです。
サイコロにしたがって、赤・青・黄色の棒を抜いていって、リングが地面に崩れたらゲーム終了です。
青は太く、黄色は細いといった違いがありますが、抜く時の難易度は太さではあまり変わりません。
ただ、崩してしまった人が負けという訳では無く、
ジェンガのように崩したら負け!という訳では無く
パスするときは相手に渡せばできる・得点計算をする
という細かいルールですが
単純に倒したら負け、でも十分楽しく遊べます
※青3点・赤2点・黄1点
上手い人がやると、残り3本しか棒が無い!というパターンにもなります。
未就学児~中学年くらいまでが楽しめるゾーンかと思います。
プレイ人数は2~4人
プレイ時間は10分程ですが、慣れてくると1試合5分もかからずできます。
療育での使い方
微細運動を養うゲームです。
図工での細かな作業が苦手な子どもでも、このゲームだったらイライラせず楽しめます。
(基本的に最初は普通に抜くだけで倒れない場合が多いです)
特に低学年がおすすめで、抜く時の勢いやどの棒を抜くか?考えるのが楽しいです。
ハラハラするタイプの子や、思い切りが良い子など全然タイプが違う姿が見られます。
低学年はアセスメントの一環・微細運動の練習として
中学年はアイスブレイクとして活用するのが良いと思います。
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