【おすすめ教育&療育ボードゲーム】ワードバスケット

おすすめボドゲ

どんなボードゲーム?

しりとり×カードゲーム
のボードゲームです。

箱の中に「あ」というカードがあったとします。
手札に「す」というカードを持っていたとします。

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と単語を考えて箱にカードを入れます。
すると次のカードは「す」からはじまる言葉を考えるといった具合です。
なお、思いついたら早いもの順で出すことができます。

普通のしりとりとは違い
頭の文字とおしりの文字で縛りがあります。

手札がすべてなくなった人の勝ちです。

通常版とジュニア版がありますが、今回はジュニア版でお話をします。

ひらがなのカードだけだと難易度がとても高く、大人でも考えてしまう場面があります。

ジュニア版には

  • 3文字以上なんでもOK
  • 4文字以上なんでもOK
  • いきものならOK
  • たべものならOK
  • なんでもOK

などなど、縛りのゆるいカードも入っているので遊びやすいです。

しかしジュニア版でもやや難易度は高く中学年~高学年向きと感じました。
プレイ人数は2人~4人程度がおすすめ
時間は10分~気軽に遊べます。
キホンはしりとりのルールなのでルール説明もすぐにできると思います。

療育での使い方

語彙を増やす系のゲームですが、難易度が高いため
他のゲームで慣れてある程度語彙が増えている前提で遊ぶゲームとなります。

これらのゲームが簡単すぎる!という子向けのゲームといえます。

どちらかというと
アイスブレイクや、コミュニケーションツールの1つとして活用するのがオススメです。

言語の能力が高い子と大人で真剣勝負をするのも面白いですね。

縛りのゆるいカードを抜いたり
「2文字の言葉禁止」ルールを追加
するとさらに難易度は上がります。

小学校で活用したいな~とは思っているのですが、私はなかなか活用できる場面がありません。
もしかしたら中学生以上のほうが楽しめるゲームなのかもしれません。

難しい言葉遊びゲームを求めている方にはかなりオススメです。
ジュニア版でも全然問題ありませんが、ひらがなカードなどの教材をもっている場合は
その教材で代用可能です!

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