仕事をしていると、誰でも失敗することがあると思います。
私も沢山失敗してきました。
やらかしたことばっかりです。
私はクヨクヨしてしまうタイプで、落ち込んでしまうのですが
改善していくためにはクヨクヨしてられないなと思っています。
(たいてい上手くいかない時は、連鎖してさらに失敗を生んでしまいます)
つい最近もやらかしたなあと思うことがあり
次は頑張るぞという気持ちで、失敗したことをまとめて次に活かしていきたいと思います。
この記事を読んでいる方には
これは気を付けよう
とか
こんなミスをする人もいるんだなあ
とか思ってくれたらと思います。
思いつくままに書くのでその点はご容赦ください。
子どもが首から上のケガをした時に報告しない
今思うとヒヤヒヤものですが、目の近くをケガした子どもがいて絆創膏を貼って対処しました。
その時の私は本当に「報告・連絡・相談」ができなかったのですが、その中でもやばいな・・・と思ったケースです。
大丈夫かなと心配はしていたのですが、その時の自分はそこまで大きくとらえていませんでした。
大事には至らなかったものの、少しケガの位置が違えば大きな事故となってしまいます。
どんなケガも報告しないといけないのですが、首から上のケガは主任に報告&保護者に連絡がマストです。後日保護者から連絡が来て注意をいただき、もちろん先輩方にもかなり注意を受けました。
面談のダブルブッキング
保護者会の後、保護者と話をしていて
Aさんの保護者から「〇〇」の時間に話をしたい。と要望があり、快く「分かりました!」と言ったはいいものの
実は他のBさんの保護者との面談で重なっていました。
完全にAさんの保護者の話を忘れてしまい、Bさんの保護者と面談をしてしまい
その後Aさんの保護者から声をかけられてから思い出しました。
ブッキングした事実すら言われるまで忘れていたのでやらかした・・・と思った出来事です。
働き始めた頃の出来事で、他の人と比べて、忘れる・誤認・思い違いがめちゃくちゃ多いなととても落ち込みました。
改善してきている(とは思いたいですが)スケジュール管理は未だ試行錯誤中です。
面談での失言
今は少なくなったかなと思いますが、不適切な事を言ってしまったことがあります。
内容は詳しく言えませんが、事前に教員同士の打ち合わせで「こうしよう」といった流れがあり、話の途中でそれに反してしまったのです。
保護者からはクレームなどはなかったのですが、先輩方から事前の流れと違うことに注意を受けました。
その他、日程や書類など誤った説明をしてしまったこともあります。
「不確実なことは、確認してから後で伝える」
「聞かれそうなことは事前に調べて置く」
こういった件はこの2つの方法で対処できるようになりました。
提出遅れ
教員が提出しなければいけないものは
様々な行事や校務分掌の起案やクラスのおたより作成、市や都に提出するもの、集金、子どもから集めたあれやこれや、などなど沢山あります。
自分だけで完結する話ではなく、学校全体で動いている提出物もあるので、それが遅れてしまうとかなり迷惑をかけてしまいます。
最初に勤めた学校では、それはそれは沢山の締め切りを守れず、失敗を重ねていました。
怒られすぎて、他の人に話しかけるのすらおっくうになっていました。
現在は流石に、他の先生とコミュニケーションを取れるようになったので以前ほどではないですが、やはり締め切りを守れないことはあります(特に内内で決めた日にちなど)
先を見通してスケジュールを立てる&スケジュールを確認しやすい方法の確立と習慣化を目指していきたいです。
セコムを知らず、そのままにした
これは、他の失敗と比べて軽めのものと思います。
学校は、セコムのシステムがあり、最初に学校に入る先生や最後に学校を出る先生は
セコムのカードで、セキュリティのセットをしなければなりません。
休日に出勤したときに、ピーピー音がなって
「なんだろう?」と思ったのですが、そのままにしていました。
その後セコムから学校に電話があり、理由を説明することで解決できて、他の先生からセコムのやり方を教えてもらいました。
飲み会で、何もしない
これは教員の話だけではないと思いますが
若手の時に、飲み会で先輩にお酒をついだり、料理の注文をしたりなど、全くしませんでした。
大学時代にそういう文化もほとんどなく、飲み会自体あまり行かないため、言われてから気づきました。ただ、現在はその文化は薄れつつあるのかな・・・?飲み会事情についてはあまりよく分かりません。
おわりに
教員歴はめちゃくちゃ長い!という訳では無いのですが・・・
今回話した以外にも色んな失敗をしてきてしまいました。
また次も書こうかなと思ったので「1」とナンバリングしてみました。
ここまで読んで下さってありがとうございました。
↓その2