どんなボードゲーム?
とても単純なゲームで、知っている人も多いゲームですが
坊主めくりは個人的にめちゃくちゃオススメです。
ルールは説明するまでもないと思いますが・・・
山札からカードを1枚ずつ引き
殿が出たら そのままもらえる
坊主が出たら もっているカードを捨てる
姫を引いたら 捨てられたカードをすべてもらう(捨てたカードが泣ければもう一枚引く)
といった感じです。
蝉丸を引いたら〇〇
座敷(座っている畳に色がついたもの?)を引いたらもう一枚引く
などの追加ルールがある場合もあります。
~低学年の子どもに特におススメで
プレイ人数は3人~6人程がいいでしょう。
すぐに順番が回ってくるのである程度多い人数でも対応できるのが良い所です。
時間は10分~
人によって時間に大きな差は出ませんし、説明の時間もすぐ済むと思います。
療育での使い方
坊主めくりは圧倒的に勝ち負けにおすすめのゲームです。
短時間で勝ち負けを繰り返して慣れていくというのが定石ですが
このゲームは短時間で坊主をめくる敗北感と姫をめくる勝利感を味わえます。
さらに加えて良いことが、実力の要素が全くありません。
ジャンケンと同じく、運ゲーです
だれがやっても同じ結果になります。
しかし、低学年までの子どもだと十分それで楽しめますし
何回もやりたい!という子も出てくるほど面白いゲームなのです。
私もこんなに楽しんでもらえるゲームなのかと、とても驚きました。
百人一首があれば是非やってみてほしいゲームです。
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