教員の子どもは教員・教員家系が多いのはなぜ?

コラム

私が働き始めてから思ったことなのですが
・教員の夫・妻は同じく教員
・さらにその子どもも教員

この確率が非常に高い気がする・・・

〇〇先生のお子さんが〇〇市で働いている。
〇〇先生のお母さんが〇〇市で働いている。

そんな話を沢山聞きます。

別に統計的な根拠は無いですが、相関はかなり強いと予想します。

職業選択の自由がある今の時代でも、親の職業と近い職を選ぶことはわりかとある話なのではないかなあと。教員でなくとも。

私も親族の中では1人だけ教員がいて、影響は受けていたと思います。

それを知ったのは小学生。
働いていた職場の学校に行ったこともあります。

職業の知識が乏しい子どもの頃の私が選択肢の1つとして「教員」をもったことは間違いありません。

少し時がたって中学生の時、将来に向けて安定的な職業がいいな・公務員がいいかな、というふわっとした感覚・理由で教員の道を考えていました。
ただ、確固たる思いは無く漫然としていました。

まだまだ子供だったので、今・この時が楽しければいいという感じです。

高校2年生で進路を迫られた時にようやく教員養成の大学を選びました。

今考えると浅はかだったなと思いますが、結果今は楽しく働けるので有難いことです。

このような私の経緯ではなくとも、周りに教員がいる場合は教員を選択肢に入れる子どもも多いのではないでしょうか?

教員夫婦が多いのは言わずもがな
教員養成系の大学で出会って結婚する場合と、職場結婚がとても多いからだと思います。

ちなみに私の周りでは教員夫婦の割合がかなり高めです。

もうちょっと、別な出会いもあるといいんじゃないかなあと少しだけ思っているのですが、これが必然なのでしょう。

まとまりのない文章となってしまいましたが、ここでこの話はおしまいにします。

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