前回のお話
私が仕事でやらかしたことをつらつらと書いていきます。
共感してもらえたら嬉しいなあと思うのですが、
してもらえない部分も多いかと思います。
なので、温かい目で見てもらえたら、嬉しいです。
思いつくままに書くのでその点はご容赦ください。
服装(特に初任の時)
教員でもスーツを着ないといけないことは分かっており、大切な行事などはスーツを着ていました。
ただ、結構うっかり忘れてしまったり、ジャージ通勤を見られて指導されたことがあります。
学校によっては、基本スーツ
な所もあるそうです。
教員という仕事柄、身軽な動きを必要とされるので、ジャージが便利なんですけどね
キホンだとは思いますが、TPOに合わせた服装が大事だねという話でした。
指導(アドバイス)された時に、直さない
言われたことをやる
これがどれだけ難しい事か・・・
教員だと
- 授業のやり方
- 掲示の仕方
- 指導の仕方
- 学級ルールの統一
などがあるのではないでしょうか。
他にも沢山あると思います。
何かあったら自分から聞いてきてね
と多くの先輩が思っている様なので、聞いたり、アドバイスを求めたりすると・・・
自分のやりたいやり方と全然違ったり、他の先生と言っていることが違ったりするのです。
「あの先生が言ってたから・・・」
などと言うと
人のせいにしてる・・・
と思われ、印象最悪です。
環境によって、寛容なところももちろんあるのですが、私はこのパターンに陥ってしまいました。
聞かなきゃいけない!
が先行して、聞いて終わり
これを繰り返して、叱られていました。
周りを見て動かない
- 突然の打ち合わせで集まる
- 飛び出した子どもをみんなで探す
- 職員作業で力仕事をする
など、周囲を見て合わせて動くスキルは非常に重要です。
私ははじめ、これらを全くせず、周りを見ずに行動してきました。
どこもそうだと思いますが、学校も職員同士が協力し合って成り立っている現場です。
それぞれの持ち場はありますが、みんなで動かなければいけないことも多いです。
今となっては少し視野を広くもてているのですが、初めの頃はダメダメだったという話でした。
電話に出ない
今の時代はどうかは分かりませんが
若手が電話を真っ先に取る
という文化がある学校が多いと思います。
そのため、電話の近くに若手の席が配置されていることが多く、私も電話の真隣でした。
しかし!電話を完全無視!
もちろん先輩教員から、指導されます。
先ほどの失敗と重なりますが、私は言われたことを中々直せなかったので、叱られる毎日でした・・・
寝る
これを言っていいものか・・・と思いますが会議の時など
「これ、私がいる意味ある・・・?」と思っている時、眠気がきます。
色々調べてみると、そういう人は一定数いるようで・・・
中学や高校の授業などでもかなり寝ていた方だと思います。
今はさすがに無いですが、働き始めてから、寝てしまうことはありました。
睡眠時間を増やしても、カフェインをとっても、抗えない眠気がくるので本当に苦しかったです。
これは自分自身の特性だと思います。
そのため、同じように寝てしまう人がいたとしても私は心の中で「大丈夫!」とひっそり呟いています。
挨拶をしない、挨拶が小さい、挨拶が暗い
いつ頃でしょうか
「お疲れ様です」
という挨拶が出てきたのは。
大学時代にはなぜか普通に使えていたのですが、社会人になっても「お疲れ様です」と言うのが違和感ありまくりで仕方ない時期がありました。
「ありがとうございます」
「おはようございます」
は言えるのに・・・
この「お疲れ様です」が言えないと、廊下ですれ違った時になんと言えばよいか分からないので会釈だけになってしまいます。
この件に関しては他の先生から何も言われなかったのですが、態度が悪い若手だなあと思われていた事でしょう。
ただ、当時の私は叱られすぎていて、普通の挨拶自体もとても暗くなっていた記憶があります。
そんな中でも子どもの前では元気で話せていたので、そこだけは自分で自信がもてている所です。
おわりに
掘り起こせば、まだまだ失敗したなあと思うことが出てくると思うので、少し時間がたったらさらに続きを書く予定です。
思い出す中で「沢山失敗したけど、なんとかやれているなあ」と不思議な気持ちになります。
大丈夫です。なんとかなります。
ただ、鬱になるレベルだったら、休みましょう!
それではまた次の記事で!