リンク
概要
2022年初版の本です。
8章構成で
- 1章 自立活動の仕事術
- 2章 情緒に課題がある子どもへの指導・支援の仕事術
- 3章 言語に課題がある子どもへの指導・支援の仕事術
- 4章 学習に課題がある子どもへの指導・支援の仕事術
- 5章 授業の仕事術
- 6章 学年・学校を踏まえた指導・支援の仕事術
- 7章 教室運営の仕事術
- 8章 連携の仕事術
に分けられます。
私が内容をカテゴリ化すると
・自立活動6項目の視点からのアセスメントと支援
・子どもの困り感に応じた支援
・個別や小集団指導の方法
・担任・管理職・保護者との連携方法
といった感じです。
個人的には具体的な指導や専門的な知識を求める人にはおすすめできません。
通級の全体像を把握することに適しています。
また、抽象度は高めの本です。
経験していないと想像が難しいことも多いと思います。
項目の見出しを見て「当たり前だよね~」という状態を目指すのが良いと思います。
著者
・増田謙太郎さん
特別支援学級担任
東京学芸大学教職大学院准教授
・松浦千春さん
発達支援が専門のフリーランス
リンク