はじめに
靴下のはぎれを使った編み物・作業学習です。
広陵町や、タビオという企業から送ってもらえます。
何個作っても作り切れないほど大量に届きます!
また、メルカリなどで
「靴下 わっか」
で調べてもらえば、少量で購入できます。
広陵町(有料)→https://www.koryonet.or.jp/mysite5/entrance.html
tabio(無料)→https://tabio.com/jp/sdgs/recycle.html
ちなみに、編むための板は売っているのを確認できませんでした・・・
私は図工室にある余った木材と釘をもらって、自作しました。
めあて
- 困ったら聞こう(支援要請)
- 話を最後まで聞こう
- やり方をよく見よう
- 落ち着いて取り組もう
授業の進め方
※45分1コマの授業ではなかなか終わらないと思います。
2コマ使わないくらい、と見ておいた方が良いでしょう。
準備
- 靴下わっか(6本×4色+取っ手用1本)
- 編む板
- お道具箱
事前に子ども達に色の仕分け作業を手伝ってもらっても良いですね。
何本分で1セット、と算数の学習にもなります。
先生が中心で見本を見せながら
子どもの机を周りに配置します。
子どもたちには6本×4セット+1本のわっかをお道具箱に入れてもらいます。
低学年は事前に6本セットを作っておくのもアリです。
今日のめあては「困ったら聞く」です。
難しい所は教えてもらったり手伝ってもらったりしましょう。
見ていて困っている様子の子がいたら、あまり遅れない範囲で支援要請を待ち
どうしても難しそうな場合は声をかけるのが◎
最後の編み込みは難易度がかなり高いです。
慣れてコツをつかむと、2年生くらいでもサクサク作れてしまいます。
終わりに
なにかと用意が大変な作業学習ですが
わっかを注文し、1度板を作ってしまえば何回も使いまわせます。
板を使わない指あみや、もっと難しい編み方に挑戦してみるのも良いでしょう。