【授業紹介】ころがしドッジ

授業アイディア

はじめに

円の中にいる人にボールを当てる「中当て」のようなゲームです。

ただし、投げるのではなく「ころがすだけ」
屋内でもできる安全なゲームです。

屋内だと、バランスボールでやるのもオススメ。

↑保育isさんよりhttps://hoiku-is.jp/article/detail/1259/

小学校低学年向けで、3~6人程度で楽しめます。

外側・外野ははじめ大人がやると良いでしょう。

めあて

  • たのしく遊ぶ
  • ルールを守る
  • 負けても気にしない

授業の進め方

※屋内を想定しています。

準備

  • ビニールテープで円を書く
  • バランスボールかやわらかいボール

事前に教室内に円か四角でテープを貼りましょう。

ルールは好みで決めてもいいです。
私は以下のようなルールを取り入れることが多いです。

  • ジャンプをしない(ケガ防止)
  • 下投げ(転がすため)
  • 当たったら外側に行く
  • しんぱんのいうことは、ぜったい
  • ※明示はしません→かんしゃくをしたらクールダウンスペースに行く(or連れて行く)

楽しく遊んでくれる子が多いですが

やはりボールに当たると、泣いたり怒ったりする子がいます。
クールダウンはさせますが、こういった活動を繰り返していくことで慣れていきます。

上手に当てるには、パス回しのスキルが必須です。

どこに動けばボールが来るか?
どこに投げればボールをキャッチしてくれるか?

これを考えるのは結構難しいです。

自分がボールを持っていなくても考えることはある。
投げる時は中の人だけでなくパスの相手も考える

注意を別の所に向けるといった力も必要になってきます。

みんなで楽しく

が大切なので、終わった後にみんながニコニコできるような活動にしてあげたいです。

終わりに

準備も少なく簡単かつ、かなり楽しんでくれるのでオススメの授業です。

20~30分くらいでできる活動なので、身体を動かす他のゲームと組み合わせると1コマの授業として成り立ちます(なんでもバスケット等)

低学年の子達には是非取り入れてみてください!

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