どんなグッズ?
教材作成で必須の機械!
ご存じの方々が多いと思うのですが、私は教員になってはじめて知りました。
使い勝手の良さに驚きました。
今では、仕事で無くてはならない存在です。
町中のポスターや飲食店のメニュー表などでもラミネートされたものを見かけます。
ラミネーターは紙にフィルムを合わせて加熱することで光沢が出て、しわや汚れになりにくく使い勝手がとてもよくなるという機械です!
ラミネーターとラミネートフィルムを使って「紙をラミネートする」という感じで使うので
ラミネートお願いします~
ラミっといて~
なんて感じの会話がよくうちの周りの学校現場ではあります。
ちなみに、かどまるPROという角を丸くするグッズとの相性は抜群です。
学校での活用事例
小さいカードやキャラクターのイラスト、話型や授業の掲示なんかが一般的な使い方です。
トークンエコノミーのトークンを作るのも良いですね。
長く綺麗に使える利点を生かして繰り返し使う教材に便利です。
九九表や日本地図、朝の支度の手順表や緘黙などの子の意思表示カードなどなど・・・
紙や厚紙だと折れたり、濡れたりしてすぐ使えなくなりますが、ラミネートしていればなかなか折れないし、汚れません。
その他就学時健康診断など、教室を「視力検査」など特定の部屋の表示で示したり、運動会で「遊具使用禁止」など貼るのにも使えます。
ちょっと変わったところでは、ホワイトボードマーカーでサラサラ書きやすいことを活かして、ホワイトボード代わりの教材をつくることもできます。(消した後はやや黒くなります)
私はテトロミノのような、テトリス風パズルをラミネーターで自作したことがあります。
活用の幅は本当に無限大です。
ラミネーターの選び方
様々な学校にあるものを使っていますが大きく使い勝手は変わりませんでした。
電源を付けた後、すぐ使えるようになるか?
A3までのおおきさまでに対応しているか?
ラミネートをかけた後ですぐに冷えるか?
このあたりを気にするかどうかで買うものを選ぶと良いと思います。
本体
A4、一番よく使う。小さめの掲示やカード作りに。
・A3、大き目の掲示に。
・B5
B4