どんなボードゲーム？
クイズをしながらイラストを当てるゲームで、私がよく使っているとてもオススメのゲームです。
乗り物ですか？「いいえ」
食べ物ですか？「はい」
赤いですか？「はい」
果物ですか？「はい」
→りんご！
「はい」か「いいえ」で質問をして、お題のカードを当てるゲームです。
スリーヒントに似ています。
少し毛色は違いますが、本質的には同じようなゲームです↓
（カラフルモンスターヒントかるた）
カードが２セットあるので、神経衰弱のようなメモリーゲームをしても良いですし
頭につけるバンドを使って、タイトル通り「わたし（の頭についているカード）はなあに？」
といった具合で、質問しつつ当てることもできます。
２人～４人程度でできて
時間も５分～サクッと遊べます
内容的にも低学年に使うのをおすすめします。
この中のポスターがなかなか使いやすく
４つのカテゴリー分けや、質問例など一目で分かります。
療育での使い方
「赤いですか？」「かわいいですか？」
と、丁寧に質問する練習をすることができます。
また抽象的な表現を身に付けたり推測したりする力も養います。
「ねこ」がお題であれば、かわいい・耳がある・動物・だっこできる大きさ
などです。
イラストを見て一般化する考えはやや難しいです。
例えば、イラストの傘は「青色」ですが、一般的な傘は「青色」とは限りません。
中学年でも、間違えてしまうことがあるので、その時に教えてあげましょう。
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