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どんな教材?
小学校受験で有名なこぐま会も作成に関わっている教材です。
3・4・5歳が対象ですが、小学校低学年でも活用できるかと思います。
5cm×5cmのタイル状のカードに絵が描かれていて、それをしりとりで並べていきます。
しか→かば→ばなな
裏には名前と、動物や食べ物などのジャンル、通し番号が書かれています。
全部で68種類
2音~7音まで
(ー、っなどは1音と数える)
(「ゃゅょ」は1音と数えない)
ひらがな&カタカナ表記両対応
全部のカードをしりとりで繋げられる
などの工夫がちりばめられた教材です。
しりとり以外にも
- 仲間を探すゲーム(生き物、食べ物、身に付ける物、遊ぶもの、植物、乗り物、その他)
- 同頭音探しゲーム
- 同尾音探しゲーム
- 逆さしりとり
など、様々な遊び方が考えられます。
また、絵を見て何という名前か分かるかな?という理解の部分もアセスメントできます。
※言えない場合でも、そもそも分からない、分かっても名前がわからない、名前はわかるが言えないなど分かれますが
私自身通級での使用は少なめですが
小学校低学年で学力や理解に課題が見られる場合に、かなり有用な教材です。
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